E-CUS project
ARTIST
佐々木 まどか / MADOKA SASAKI
- 2011 女子美術大学芸術学部デザイン学科卒業
賞
- 女子美術大学 卒業制作優秀賞受賞
- ポコラート全国公募展 入選
展示
- 2011年 女子美スタイル最前線(選抜卒業制作展)/BankArt
- 2011年 たまごのひび展 / 千住芸術村ギャラリー
- 2011年 千代田芸術祭 /アーツ千代田3331
- 2011年 千住みどり町プラネット/千住芸術村ギャラリー
- 2011年 GEISAI#15 / 東京産業貿易センター
- 2011年 ポコラート / アーツ千代田3331
- 2012年 9人がしゃがんでる/ギャラリーモモ両国
- 2013年 AAW(アタミアートウィーク)/旧松坂屋社員寮
- 2013年 GEISAI#18 / 東京産業貿易センター
- 2014年 かきはじめるカフェ / 書道イベントでライブペイント
- 2014年 千住アートストリート / 千住学園通り商店街でライブペイント
- 2014年 千代田芸術祭/アーツ千代田3331
- 2015年 早朝フェス会場インスタレーション /アーツ千代田3331
- 2015年 E-CUS /ローズクリス早稲田
- 2015年 Designfesta巨大ライブペイント / 東京ビックサイト
作家紹介
佐々木まどかは、2011年に女子美術大学芸術学部デザイン学科を卒業後、主にアクリル絵画の制作を続けている作家です。
かわいらしい色と様々なかたちが飛び交う画面が特徴的な作品は、不思議なリズムに満ちています。色の固まりや様々な「かたち」たちが、画面の枠から飛び出していきそうな、そんな雰囲気は、彼女の独特な制作スタイルを反映しています。
「焦点の定まらない絵が好き」と語る彼女は、あえて構図を決めず、制作時の彼女のコンディションに任せて絵画を構成していく、まるでライブペインティングのような制作スタイルをとっています。描くものを頭で決めずに、体で描く事を追求していくその姿勢は、彼女の頭の中のイメージがそのまま飛び出てきたような、透明な画面を作り出しています。
文章|大平江利子