E-CUS project

EXHIBITION

uzna omom b one #07 MAYUKO SHIMADA

2017年03月08日(水)〜2017年04月02日(日)

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展示概要

原宿キャットストリート沿いのパンケーキカフェ“uzna omom b one”さんにて、1年間、1ヶ月に1回程度、展示を企画しています。その第7弾として2017年03月08日(水)-04月02日(日)の間、作家の島田真悠子の作品を展示いたします。

  • 会場:uzna omom b one
  • 地域:原宿・神宮前
  • 業態:カフェ
  • 作家:島田真悠子/MAYUKO SHIMADA
  • 期間:2017年03月08日(水)〜2017年04月02日(日)
  • 時間:平日:12:00-20:00 (L.O19:00)
    土、日、祝:11:00-20:00 (L.O19:00)
  • 定休:毎週月曜日・第1火曜日
  • 住所:東京都渋谷区神宮前5-17-8 ベェルコート芙蓉 B1
  • site:http://www.uznaomom.com/
  • site:http://tabelog.com/tokyo/A1306/A130601/13182906/

作家紹介

【ステートメント/作家声明】
眠りから覚める明け方に見る夢や、時間を経て変容されてしまった記憶、または、ふとした時に浮かぶ空想などの内面にのみに存在するイメージを表現の基本として私は絵画や立体を主体に制作しています。

内向的性質の強い私にとって美術は、現実と内的世界の均衡を保つ役割を果たしています。
人が存在する以上内と外の世界が存在し、そこに隔たりができることは避けられません。
しかし、その境界を少しだけ曖昧にできるとしたら、人が内包する生来の孤独が少し解消されるような気がしています。
また、頭の中で日々現実から刺激を受け生成されているイメージは、常に浮かんでは消えを繰り返しているので自ら意図的に何かしらの方法で外に出さなければ、他者と共有することも目に見える形で蓄積させていくこともできません。そしてそのまま何もしないでいると、まるで最初から存在しなかったように消滅し、また新しいイメージが生まれてゆきます。

しかし、イメージの中には消えてしまうにはあまりに勿体無い美しさと精神的豊かさ、そして自由さがあるものもあります。

私はそういったイメージを取りこぼさないように意識して記録し、拡げてゆきたいのです。

会場案内

uzna omom b one/ウズナ オムオム ビー ワン