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[E-CUS project]にご賛同いただいた、浦和にあるヘアサロン「Cotton(コットン)」にて1年間にわたり2ヶ月に1回を目安に、展示を行う企画の第8回

木原千春は、山口県出身の独学で油絵を制作を続けている湯島にあるロイドワークスギャラリー所属の画家です。
モチーフは、動物であったり、昆虫であったり、植物だったり、山や川にいる生き物を主には選んで描いており、その生命の持つ野性的で生命力の溢れる躍動感や、その生気が周りに広がって取り囲む空間を活発に変えてしまうような雰囲気を、とても鮮やかな色彩やハッキリとした濃淡を用いながら、力強いストロークで描き出します。

開催概要

  • 展示会名:[E-CUS project] Cotton #08 CHIHARU KIHARA
  • 期間:2016年07月04日(月)-2016年08月31日(水)
  • 平日:10:00-21:00
  • 土、日、祝:9:00-20:00
  • 定休日:第2・第3火曜日
  • 会場:Cotton(コットン)
  • 住所:埼玉県さいたま市浦和区仲町2-16-4
  • オフィシャルサイト:http://www.cotton-style.com/

E-CUS project

「E-CUS(エーカス) project」は、店舗にギャラリースペースとなる空間を提供してもらい、その空間の雰囲気・内装・取り扱い商品に合った作家を紹介し展示する企画です。

美術作品とよばれる平面や立体は、ギャラリーや美術館といった非日常の空間で展示される事がほとんどですが、日常の空間においてのも場の空気をより魅力的なものに転換する力を秘めています。「肩肘を張らない場所で、魅力ある作家の作品と接する機会を増やす事は出来ないだろうか?」このような問いからE-CUSプロジェクトは始まりました。

喫茶店や小売店、美容室、飲食店などの商業店舗内に作品を置く事が出来るプラットフォームを設けることで、エンドユーザーが作品と接触する場所を増やすとともに、場所を提供するオーナーにとっては定期的に来訪するユーザーを獲得する、そんな仕組みを生み出したいと考えています。

E-CUS(エーカス)はその名の通り「場所に絵を貸す」企画です(もちろん、購入も可能)。少しでも興味をもたれましたら「CONTACT」ページよりお問い合わせください。E-CUSの メンバーであるデザイナーやキュレーター等でディレクションをした、ご要望に沿うような美術家の作品を提案させていただきます。そのうえでご納得いただけた作品を店舗内に空間構成いたします。 美術家の作品を目当てにした集客、アートを店内に置くことで、空間の雰囲気を教養ある華やかな印象にする事が可能です。アートとスペースのコラボレーション、作家と店舗オーナーの感覚の共鳴が、お互いの価値を高め合うと信じています。