uzna-omom-b-one_09 YURIKO WADA

原宿キャットストリート沿いのパンケーキカフェ“uzna omom b one”さんにて1年間、1ヶ月に1回程の頻度で展示を企画しています。その第9弾として2017年07月05日(水)〜2017年07月30日(日)の間、バンビナートギャラリー所属作家の和田百合子の作品を展示いたします。

開催概要

E-CUS project

「E-CUS(エーカス) project」は、店舗にギャラリースペースとなる空間を提供してもらい、その空間の雰囲気・内装・取り扱い商品に合った作家を紹介し展示する企画です。現在は、浦和のヘアサロン「Cotton(コットン)」・原宿のカフェ「uzna omom(ウズナオムオム)」にて、通年、開催しています。

美術作品とよばれる平面や立体は、ギャラリーや美術館といった非日常の空間で展示される事がほとんどですが、日常の空間においてのも場の空気をより魅力的なものに転換する力を秘めています。「肩肘を張らない場所で、魅力ある作家の作品と接する機会を増やす事は出来ないだろうか?」このような問いからE-CUSプロジェクトは始まりました。

喫茶店や小売店、美容室、飲食店などの商業店舗内に作品を置く事が出来るプラットフォームを設けることで、エンドユーザーが作品と接触する場所を増やすとともに、場所を提供するオーナーにとっては定期的に来訪するユーザーを獲得する、そんな仕組みを生み出したいと考えています。

E-CUS(エーカス)はその名の通り「場所に絵を貸す」企画です(もちろん、購入も可能)。少しでも興味をもたれましたら「CONTACT」ページよりお問い合わせください。E-CUSの メンバーであるデザイナーやキュレーター等でディレクションをした、ご要望に沿うような美術家の作品を提案させていただきます。そのうえでご納得いただけた作品を店舗内に空間構成いたします。 美術家の作品を目当てにした集客、アートを店内に置くことで、空間の雰囲気を教養ある華やかな印象にする事が可能です。アートとスペースのコラボレーション、作家と店舗オーナーの感覚の共鳴が、お互いの価値を高め合うと信じています。