cotton #12 cotton collection

浦和のヘアサロン“cotton”にて1年間、2ヶ月に1回のサイクルで展示を企画しています。総計で月に800人ほどのお客様が来店され、2ヶ月に1度のペースで顧客が髪を切りに来店されます。その度に違う作品が見れるよう期間を設けました。

cottonの創立10周年に際し、その第12弾、2017年3月〜4月の期間は、これまで2年間にcottonが購入しコレクションの一部となった作品を一同に展示する”cotton collection”を開催します。

開催概要

  • 展示会名:[E-CUS project] cotton #12 cotton collection
  • 主催:江森英樹 (コットンオーナー/アートコレクター)
  • 作家:平澤賢治・小左誠一郎・佐々木成美・衣真一郎・鈴木真理子・佐藤令奈・横山麻衣・木原千春・石橋征子・ザキール サラム
  • 企画:湊健雄・大平江利子・神田貴仁
  • 期間:2017年3月1日(水)〜2017年4月4日(日)
  • レセプションパーティー:3月4日 (土曜日) 19:00〜23:00
  • 平日:10:00-21:00
  • 土、日、祝:9:00-20:00
  • 定休日:第2・第3火曜日
  • 会場:cotton(コットン)
  • 住所:埼玉県さいたま市浦和区仲町2-16-4
  • オフィシャルサイト:http://www.cotton-style.com/

E-CUS project

「E-CUS(エーカス) project」は、店舗にギャラリースペースとなる空間を提供してもらい、その空間の雰囲気・内装・取り扱い商品に合った作家を紹介し展示する企画です。

美術作品とよばれる平面や立体は、ギャラリーや美術館といった非日常の空間で展示される事がほとんどですが、日常の空間においてのも場の空気をより魅力的なものに転換する力を秘めています。「肩肘を張らない場所で、魅力ある作家の作品と接する機会を増やす事は出来ないだろうか?」このような問いからE-CUSプロジェクトは始まりました。

喫茶店や小売店、美容室、飲食店などの商業店舗内に作品を置く事が出来るプラットフォームを設けることで、エンドユーザーが作品と接触する場所を増やすとともに、場所を提供するオーナーにとっては定期的に来訪するユーザーを獲得する、そんな仕組みを生み出したいと考えています。

E-CUS(エーカス)はその名の通り「場所に絵を貸す」企画です(もちろん、購入も可能)。少しでも興味をもたれましたら「CONTACT」ページよりお問い合わせください。E-CUSの メンバーであるデザイナーやキュレーター等でディレクションをした、ご要望に沿うような美術家の作品を提案させていただきます。そのうえでご納得いただけた作品を店舗内に空間構成いたします。 美術家の作品を目当てにした集客、アートを店内に置くことで、空間の雰囲気を教養ある華やかな印象にする事が可能です。アートとスペースのコラボレーション、作家と店舗オーナーの感覚の共鳴が、お互いの価値を高め合うと信じています。