sando sando/参宮橋
紹介
参宮橋駅近くにある美味しいイタリアンレストラン。主に島根の食材を使った料理と、それに合う島根産の日本酒を用意していて、かしこまらない雰囲気が心地よい空間となっている。
所在地: | 東京都渋谷区 |
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用途: | 飲食店 |
所在地: | 東京都渋谷区 |
延床面積: | 39.01㎡ |
設計期間: | 2014.06~2014.08 |
施工期間: | 2014.08~2014.10 |
設計: | 坂東幸輔/坂東幸輔建築設計事務所 |
共同設計: | 湊健雄/湊健雄事務所 |
施工: | 福井信行 内藤智江 重久萌/ルーヴィス |
家具: | 稲垣誠/PROMENADE FURNITURE |
グラフィックデザイン: | 三宅瑠人 |
写真: | Teppei Hori |
掲載: | JJ_march 2016 MAISHA_No.20 Gainer_4月号 2015 CREA_3月号 2015 GLOW_2月号 2015 BRUTUS_1/1・15 2015 |
空間構成
20席にも満たない小規模なレストランだが、小さなラウンジ・小さなカウンター・小さな個室を用意して、様々な客層に対応出来るようにした。それぞれの空間は、厨房から、窓などを通して一望出来るようにしており、オーナー兼コックが店舗運営する上での勝手の良さも考慮している。気取らなくても美味しくイタリアンを食べれるような雰囲気になるよう設計した。
内装素材
表に面する小さなラウンジと奥に存在する小さな個室では、既存のコンクリート壁や天井の荒々しい灰色の表情を活かした。机や椅子も使い込まれた木のような色合いにした事で、半屋外のような無造作な印象を作り出している。また、照明も、湊事務所が制作した裸電球のような小さなLED電球照明を吊るし、ほのかな明るさの中でお互いの顔や食材や飲み物が落ち着いた表情に見えるようにしている。
お店の中心に位置するカウンタースペースは、オーナーによって塗りこまれた漆喰に囲まれた白い空間となっている。きっちりしすぎないボソボソとした表情によって、家庭的で温かな柔らかい雰囲気が出るようにしており、ラウンジや個室とは異なる優しい明るい印象にして、ほがらかな気持ちで飲食出来るようにしている。
カウンターから見える厨房は、オーナー兼コックが踊っているかのように作業している様子や出される料理がきちんとした印象に見えるよう、また、汚れなどが目立たずに厨房内が綺麗にみえるように濃い灰色の艶ありタイルを整然と並べた。
- 店名:sando sando (サンド サンド)
- カテゴリー:ダイニングバー 創作料理
- 住所:東京都渋谷区代々木4-50-8
- 営業時間:
[月~金・土] ディナー:16:00〜24:00 LO23:00
[金・土・日] ランチ:12:00〜15:00 LO14:00
[日]ディナー:16:00〜23:00 LO22:00 - 定休日:不定休
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